「タイ王国IPP事業者からコジェネレーション発電設備建設受注」

丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、タイ国における大手IPP(民間発電業者)グロウ・エナジー社(タイ国、Glow Energy Public Company Limited、以下「Glow社」)より、最大出力約380メガワットのコジェネレーション(熱併給)発電設備建設一式を、ブラック・アンド・ビーチ社(米国、Black & Veatch、以下「B&V社」)とのコンソーシアムにて受注しました。契約金額は約330億円(客先自己資金)、完工は2011年9月の予定で、丸紅はシーメンス社(独)製の主要機器の調達及び土木・据付工事全般を担当します。本発電所で作られる電気及び蒸気は主にタイ国ラヨン県に位置するマプタプット工業団地へ供給される予定です。
本発電所の所在地はタイ国においても極めて環境規制の厳しいマプタプット工業団地で、Glow社は本案件を進めるに当たり既存発電設備のNOX(窒素酸化物)/ SOX(硫黄酸化物)排出量を、本案件の排出量の約125% 相当削減すべく追加の設備投資を計画に折り込んだ経緯があります。その結果、発電所全体の排出量を引き下げつつ電気及び蒸気の供給量を大幅に増やす事が可能となり、こうした努力がタイ国自然資源・環境省にも評価され、過日環境承認を取得しました。
本発電所は、Glow社が上記工業団地内にて計画・実施する一連の発電所建設プロジェクトの第5期計画に相当し、丸紅は1996年に受注した同第3期工事(550MW、約500億円)、2003年・2004年に受注した第4期工事(合計約76MW、約60億円)に続く連続受注となります。
丸紅はEGAT(タイ王国電力庁)向けにも2005年・2006年に大型複合火力発電所建設を連続受注しており、今後とも新規案件受注に注力、タイ国の電力インフラ拡充に貢献していく所存です。
以 上
<Glow社概要> 企業名: Glow Energy Public Company Limited 所在地: バンコク(タイ国) 設立: 1993年 株主構成: Suez Energy (Thailand) Co. Ltd. 44.11%、 Suez-Tractabel Energy Holdings Cooperative U.A. 25% 業種: 電力・蒸気供給業
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